少し前になりますが
日本女性医学学会に参加してきました
基本的には更年期や女性ホルモンに関する
勉強会です
そこで特別講演に衆議院議員の
野田聖子さんが講演しておられました
政治のことはお恥ずかしながら
全くの無知ですが
さすがは演説のプロ!
歯切れのいい、わかりやすいお話でした
男女共同参画白書とは
野田議員の講演で、
男女共同参画白書なるものについて
教えていただきました
平成30年のものをみると
サッカー選手の澤穂希さんが
コラムを書いてました
そのコラムの中に
アメリカでプレーしていた頃
ほとんどの選手が、10代の頃から
婦人科で定期検診を受けていたことに
驚いたことや、
月経痛は努力や根性では解決できないと
書いてありました。
澤さんの引用ばかりで申し訳ないですが
10代の女性にとって、
産婦人科受診はハードルが高いため,
まずは母親同伴で受診し,
親子で指導を受けることを薦めたいと。
(もちろん当院は中高生だけでの
受診も大丈夫です)
興味のある方は一度ネットで検索を
http://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/h30/gaiyou/index.html#pdf
(最初は文字ばかりですが途中にコラムがあります)